皆さま、
2019年も8月半ば。良いお盆休みをお過ごしになられましたか。
今年のセドナは、モンスーンの季節に入ったものの、特徴的な豪快な雷雨はまだ数回。例年よりも非常に雨が少ないので、いつもの夏と違った感じです。とはいえ、夕暮れ時には雲が多くなり、この季節独特の素晴らしい夕焼けを日々、見せてくれています。仕事が終わってオフィスを出た時のサンセットがあまりにきれいで、思わず運転する方向を変え、移り変わっていく空の色をぼーっと眺めるということもしょっちゅうです。こういった何でもない瞬間こそが、「ああ、セドナ」という、皆さんにご体験いただきたいセドナチックな瞬間です。
今回は、いつもと趣向を変えて、先月、セドナにFAMツアーで来てくださった日本の旅行業界の皆さんの訪れる前と後のセドナに対するご感想をシェアさせていただきます。多くの方がイメージされていたセドナと実体験されたあとのセドナに対するご感想は、皆さんのお客様にも共通するところがあると思いますので、参考になさってください。
訪問前のセドナの印象
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ネイティブアメリカンの聖地、パワースポット、精神的な安らぎを求めるや健康志向の人が行く土地
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大自然の中でアクティビティを楽しむ場所
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スピリチャルな絶景の街
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パワースポットという漠然としたイメージだけ
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一つのコンパクトなエリアでどこを拠点にしても動きやすい場所
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アンテロープキャニオンやモニュメントバレーと同じようなイメージ
訪問後のセドナの印象
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アクティビティ、ゆっくり滞在、パワースポットめぐり、ウェルネスなどそれぞれのスタイルで楽しめる、滞在型の上品で静かなリゾート地
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アクティビティは勿論、自分が精神的にリフレッシュできるところ。料理も美味しい。「虹色ジーン」(7月6日放映)で紹介された気球やサイドカーも楽しんでみたい。
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絶景は想像以上でした。その楽しみ方は見るだけでなくジープやマウンテンバイクで楽しむなど、幅が広く、どの層にアピールすればいいのか参考になりました。
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ボルテックスだけではないハイキング、景観を楽しむ、遊ぶ、食事、お酒、リーディング、星空観測と1日24時間では足りないほどやりたいこと、体験したいことがたくさんある、魅力的な場所であることが分かりました。セドナから日帰りで行ける観光スポットもたくさんあり、素晴らしい素材がたくさん揃う場所であると感じました。
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想像以上に大きなエリアでしたので、それぞれ目的地によって滞在先なども変えた方が良いことが理解できました。
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自然、パワースポット、シティがコンパクトにまとまっており、滞在しやすい町だと感じました。
ご参加くださった皆様、貴重なご感想をシェアしてくださりありがとうございました。
それでは、地上で最も美しい町、セドナより最新のニュースをお伝えします。