旅行業界の皆様、
今年もあっという間に
2月。いかがお過ごしでしょうか。
冬のセドナは、大自然がさまざまなサプライズを贈ってくれる季節です。
2016年のクリスマスギフトは、これ以上は望めないというほど美しいホワイトクリスマスでした。先週のセドナは、青空が広がる暖かい毎日で、日中は半そでハイキングをしている人も見かけましたが、先々週は、真っ白な雪に覆われていました。先日、私が出かけた日の出ハイキングでは、カセドラルロックの後にある太陽が、薄氷を張った水溜りに光を反射さて、それは幻想的な世界を創り出していました。今年は、例年よりも降水量の多い冬ですが、雨音が聞こえる中、室内でホットチョコレートなどで温まりながらの読書も、冬のセドナらしいゆったりとした時間の過ごし方です。また、雲が多い日のサンライズ、サンセットは、カラフルでドラマチックな空の色を楽しめるときでもあり、天候が読みにくい分、たくさんの思いがけない「ああ~、セドナ」という瞬間を提供してくれています。皆さんにも、冬のセドナをご体験いただきたいと願いつつ、セドナからニュースをお伝えします。
今後の商品造成に際し、私どもでお役に立てることがありましたらお気軽にご連絡ください。
セドナ商工会議所観光局
佐渡 祥子
今回の「
Sedona Moments」は、セドナに取材に見えて、「
なんだか、もう一つの故郷を見つけ思いです。
」とおっしゃっていた家庭画報編集部の鹿田みちこさんにお願いしました。
株式会社世界文化社 家庭画報編集部 鹿田みちこさん
「
太古の地球を思わせる圧倒的な世界に足を踏み入れると、和やかで濃密な空気に包まれ、体が自然に波動と連動し、日常の緊張感から瞬時に解放され、心地よく笑っている自分に気づく。
奇跡を体験しようと人々が集まってくる。それなら、空を見上げてみよう。太陽の周りに三重の虹、山頂に剣を突き刺すような稲妻、メッセージを与えるような意味深い形をした雲。まさに自然が奇跡を見せてくれている。
何も計画しなくていい。一つ一つの出会いが奇跡の連続だから。
セドナへの旅は、
どんな旅よりもダイナミックな経験になるだろう。
」
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